viagrafik

http://www.viagrafik.com/▲デザインはテクノ系とグランジが半々。『Collage-AL』のリミックスフォントを作った縁で、マニアッカーズデザインからもリンクされているサイト。その後、BURO DESTRUCT作『BD Sirca』のリミックスフォントも登場した(Win版はBD…

春夏秋冬 一年一年

気が付けば当ダイアリーにも、1周年という日が近づきつつある。開始当初は、1年も続けたら(新作以外に)書くことがなくなるだろうと予想していたのだが。この悲惨な更新ペースのおかげで、まだ多くのサイトやフォントを記録できていないまま迎えることに…

Shutterbug - Photography by Jeri Ingalls

http://www.littlehouse.homestead.com/▲スクラップブッキング向きのdingfontやdingbat中心で、木の葉のシルエットを集めた『JI Nature Bats』など ■Lovedesign Co.がフォント配布再開入手不可能となっていたフォントが続々と復活中で嬉しい。新作の他に、旧…

それでも地球は回ってる

1月下旬から昨日までの新作フォントについて、どうにか記録をまとめあげることができた。バレンタイン限定で既に入手できないものは外したが、それでも20以上のサイトから発表されており盛りだくさんだ。しばらくオンラインフォントの世界と疎遠になってい…

過去日記 ぽろり

さて、2/25のまとめには含めなかったフォントが一つある。旬を逃してしまったのと、やや不謹慎な要素を持つ作品であるからだ。しかしこういったユニークなものは、フォントジャンキーとして見逃せない。ここにこっそり?過去日記として挟んでおこうと思う。 …

求めよ、さらば与えられん

年始という時節柄か、フォント関係サイトの移転・改装などが相次いでいるようだ。昨年のうちに記録しきれなかったところが結構あるのだが、その内容も変化しており確認にも一苦労である。折をみて、まとめていきたい。 さて今年最初の残念な知らせとして、テ…

Fontifier

http://www.fontifier.com/ ▲有名なフォント判別サイトIdentifontも管理している、David Johnson氏が仕掛人。現在利用者が殺到しているようで、繋がらない(行程の途中でエラーが出る)こともあるFontifierによる、1バイトフォント生成手順 基本的にトップ…

魔法だ!魔法だ!魔法だ!

手書きフォントの作成についてはこれまで、昨年6月に記したような方法が一般的だった。個人で自筆をフォント化したいと思っても、多少の出費なり労力なりが必要とされていたのである。 ところが先日、革新的なサービスFontifierが登場した。何と規格に沿っ…

おせちもいいけど、フォントもね

年始の更新と定期更新が重なり、各フォントサイトが活気づいている。中でも特に嬉しいのは、モトヤ*1にて全文字フリーフォントの第2弾『NFモトヤアポロ1』が配布開始されたことだ。ウェイト1という細さは使いどころを選ぶかもしれないが、メールアドレスの…

ぼくらの三日間フォント

できれば昨日のうちに記録したかったのだが、結局遅れてしまった。海外のフォントサイトには、クリスマス前の更新を年内最後とするところが多い。つまり現在はもうすっかり、冬休みモードという訳である。 そんな中、MyFonts.com*1のSpecialsが密かに更新さ…

まんじりともせず

既に世界の、さまざまなサイトで話題にされているようだが。マイクロソフトが先日、Microsoft Office 2003に収録されているフォント『Bookshelf Symbol 7(Bssym7.ttf)』を削除するツールを公開した。理由は、その中に誤ってswastika(スワスティカ、いわゆ…

フエールフォント

dincTYPEのトップページが期間限定通販の告知のみとなったのは、今月に入ってからのことである。常設ページへのリンクが閉ざされているため、よくわからないまま立ち去ってしまった来訪者もいることだろう。 しかし、ここで諦めてはいけない。実は順に告知を…

星の瞳のディングバット

12月の新作フォントは、やはりクリスマスを意識したものが多い。■ちょうど昨年のこの時期──フリーでは珍しい雪の結晶dingbat、『Faux Snow』を発表したANIGMA GAMES & FONTSが今年もやってくれた。新作『90 Stars』は、その『Faux〜』を星形にアレンジしたよ…

shillPages - Movie Title Screens Page

http://www.shillpages.com/movies/index.htm ▲主にDVDから映画のタイトルロゴシーンのみを抜き出してライブラリ化している、ユニークなサイト。海外サイトのため原題なのは仕方ないが、似たフォントを探す手がかりになる定番フォントサイト・11月下旬の新作…

Script Font Identification Guide

http://www.bowfinprintworks.com/ScriptIDGuide.html ▲有料無料問わず、かなりの数のスクリプト系フォントを見本と共に紹介しているページ。いくつかのカテゴリに分けられているため、フォーマル・手書き風などと絞って比較することが可能。ただし、入手先…

Letraset Ripper

http://www.letraset.com/us/※ページ右上にあるリンクから起動(別窓) ▲LetrasetとRed Roosterの製品フォントが使える、ロゴ作成サービス。複雑な指定や加工はできないが、色は後で調整すればよし、使い方次第という気がする(本日分画像の下段はこのサービ…

STC :: fontBROWSER ::

http://www.stcassociates.com/lab/fontbrowser.html ▲インストール済みのフォントを閲覧できるツールはよくあるが、このページではFlash6の機能によりブラウザ上でそれを実現している。初めて訪れたはずのページに、いきなり自分のPC内のフォント名が表示さ…

の〜みそコネコネ

この更新ペースでいくと数回後には、クリスマスフォントの時期だという事実に気付き愕然としている。その先駆けというべきか、BLAMBOT Comic Fontsにて早くも『Santas Big Secret BB』が公開された。同サイトのフリーフォントは近頃、従来のアメコミ路線とは…

FontFreak

http://www.fontfreak.com/index2.htm 海外サイトにはよくある構成だが、トップやページ上にあるPC Fonts | Mac Fonts | Top20 Fontsはランキングサイトへのリンクであることに注意。サイト内フォントの閲覧には、基本的に左フレームのメニューを使用する。 …

ディングバット 虎の目大冒険

Nick's Fontsのフリーフォントページ閉鎖については先月記録した通りだが。既にサイトも全面改装されてしまった現在、Nick氏が自作品の二次配布場所と認めているのは■Nick's Fonts @ typOasis※Win用のみ■Nick Curtis' Profile @ 1001 Fonts .com■Font Freak,…

floodfonts

http://www.floodfonts.com/ 配布フォントには『Hammerhead』=シュモクザメ・『Moby』=白鯨モビーディックなど、海洋生物にちなんだ名前のものが多い。海中を思わせるサイトデザインも印象的。 またBraden氏はもう一つ、Glashaus Designというサイトにも関…

アラビアンナイト ディングバットの冒険

記録すべきものが相当たまっているため、本日は定番サイト以外での注目作を拾ってみたい。特にdingbat(絵フォント)は、個性的かつレベルの高い作品がいろいろ登場している。 ドイツのデザイナー、Felix Braden氏がフリーフォントサイト(有料の作品はFOUNT…

善は急げ

たかが半額、されど半額。Astigmatic One Eyeの有料フォントには前から欲しいものがあったこともあり、早速オンライン購入に踏み切った。安いものだと3スタイルで9ドル、50%オフの威力である。 トップページにも説明があるようにAOEでは、フォントを購入…

スカルマン

ハロウィンが過ぎ、連休も過ぎてしまった。時既に遅しではあるが、実はハロウィン直前にAstigmatic One Eyeにて『SkullBearer』が登場していた。さまざまなドクロのdingbat、かつ同サイトでは久々のフリーフォントである。しかしドクロフォントは需要が高く…

すきしょ

ニュースがないと書いた矢先に、dincTYPE復活という私的一大事が起こった。本当に、このメガネのお嬢さん(URLより)には過去何度翻弄されたことか。しかし、やはり好きなフォントサイトであることには変わりないのである。今後も泣かされるのかもしれないが…

けんじゃのいし

フォント関係で目立ったニュースがないのをいいことに、仕事に集中する日々だ。それでなくても最近『どこそこで何々というフォントが発表〜』がパターン化しつつあるので、本日は新作以外を中心に書いてみる。 『Ablefont』『HogwartsWizard』『InkPot』『Le…

パンプキンヘッド

ハロウィン向け更新の続報を。 毎年恒例、Font Diner(BrainEaters)のハロウィン限定フォントがついに解禁となった。この時期にフリーフォントを求めてきた来訪者は、Spook-O-Maticという特設ページへと誘われる。そこではいつものファンシー系と異なる、ホ…

カボチ村

仕事に追われている間に、10月も中旬に入ろうとしている。各サイトではハロウィンフォントの更新がちらほら出ており、そろそろまとめておいた方がよさそうだ。 まずScriptoriumでは、ハロウィン向けフォントページBoneyardがリニューアル。新作『Sabanak』の…

フォント・オクトーバーを追え!

久々の連日更新である。昨日に続いて、今度はいい知らせの方を……といっても、typOasisのトップで既に書かれていることだが。かつて有料で販売されていた、Manfred Klein氏のフォント集Fonteria-CDの収録フォントが、フリーDL可能になった。 実際見てみると、…

捨てる神あれば拾う神あり

いい知らせと悪い知らせが入ってきた。自分は嫌いなものから先に食べる方なので、本日は後者について書いてみる。 先月頭のDieter Steffmann氏のTypographer's Homepageに続いてまた、大手サイトのフリーフォントが失われようとしていることがわかった。当ダ…