スカルマン

SkullBearer AOE/DANCING-DEAD/Calaver

ハロウィンが過ぎ、連休も過ぎてしまった。時既に遅しではあるが、実はハロウィン直前にAstigmatic One Eyeにて『SkullBearer』が登場していた。さまざまなドクロのdingbat、かつ同サイトでは久々のフリーフォントである。
しかしドクロフォントは需要が高く、元々まとめておきたいテーマでもあった。有名フォントや記録済みのものも含むが、この機会に書いてしまおうと思う。


よりぬきドクロフォント

リアル系
DANCING-DEAD(MR.FISK
骸骨の全身がモチーフとなっているものは珍しい。※作者サイト閉鎖につき、1001 Fonts内
Headhunter(Gaut Fonts @ typOasis
首狩り族の戦利品という感じの、毒のあるモチーフ。しかしデザインとしては面白い作品
Scullz(Googe & King Buffalo Graphics/About.com内
古くから出回っているdingbat。※作者サイト不明のため、リンクは二次配布先
TotenKopf v2(Pachy/deviantART
記録済み。リアル系ドクロのdingbat
イラスト系
Deathhead KeltCaps(GemFonts @ typOasis
ドクロの中に文字が入っているdingfont
Calaveras(Harold's Fonts
文字にドクロマークを絡めたデザインは、『Daisyland』という有名書体(『Floralies』の名で有料フォント化もされている)を模している。ハートバージョンの『Heartland』、ピースマークの『Peace』もあり
Schedel(This is Typography
骨で組まれた文字の上に、ドクロが乗っている感じのdingfont
TangoMacabre(Manfred Klein @ typOasis
骸骨を人文字風に用いたデザインは、Scriptoriumの有料フォント『Boneyard』と似た雰囲気
HalloWien(Manfred Klein @ typOasis
記録済み。ドクロのシルエットに文字の入ったdingfontと、手書きのイラストdingbatをミックスした作品
Dia De Los Muertos BV(Blue Vinyl Fonts
記録済み。死者の日にちなんだdingbat
シンボル系
Skull Capz BRK(ANIGMA GAMES & FONTS
※現在はアーカイブに移動、広告に注意
ドクロフォントの中ではかなり有名。ホラー感は薄め
SP Skeleton A(スチャラカ☆パラダイス
有名国内サイトの作品。ドクロと骨というモチーフを、可愛くアレンジしたdingfont
HelloViennaMacabre(Manfred Klein @ typOasis
一つのドクロシンボルに、色々な加工を施したdingbat

ちなみにAOEは今月で7周年を迎えるため、一昨日から有料フォントの半額セールを行っている(月末まで)。MyFonts.com経由で、日本からでもオンライン購入しやすいのが嬉しい。